筆者みくりについて
お忙しいところご訪問いただきましてありがとうございます。
簡単ながら、私みくりについて自己紹介をさせていただければと思います。
筆者と不動産業界との出会い
私が不動産業界と出会ったのは大学時代に某信託銀行の行員さんにお世話になったのが始まりです。その方はバブルを駆け抜けてきた世代であり非常に社交的な方でした。右も左もわからない学生であり何でもかんでも質問する筆者に対し一つ一つを丁寧に教えてくださいました。
その後、特定非営利法人日本ファイナンシャル・プランナーズ協会に入会し様々な方との出会いを通じ学生時代に仲間と一緒に不動産コンサルティングや物件情報の紹介などで事業を起こしたのがこの業界との関わり合いのスタートとなります。
FP協会への在籍歴も10年以上となり、ご紹介だけではなくこういったネット環境を通じて知り合った皆様とお近づきになる機会があればと思い本ページを開設させていただきました。
やってきたことなどなど
不動産にかかわることは一通りやってきましたが整理してみますといろいろやってきたぁ。というのが素直なところです。代表的なところでは以下のことをやってまいりました。
- 不動産コンサルティング
・購入助言
・物件紹介
・税金対策
・購入見送り助言 - アセットマネジメント
・仕入れから運用売却まで - 相続整理
・現金化や税金対策 - 差押・競売・債権回収
- 再生可能エネルギー
・FIT権利売買
・事業用地仕入れ
などなど、一通りのことはやってまいりました。
やめる助言をできることの重要さ
不動産というものは、手数料商売なので、物件が動いてなんぼの業界です。ですので、不動産業界の人間は何が何でも不動産が動く(売買や賃貸が成立する)方向へ持っていこうとします。
しかし、不動産を売った買ったというのが慣れているというお客様は少なく、結果的に損をするお客様が多いのも現状です。似てる業界の保険業界がありますよね。無知をいいことに高い保険商品を売りつける外交員が多いこと多いこと。はっきり言って、営業の言うことは99%嘘だと疑ってかかったほうがいいくらいです。
私は、もともとご紹介案件が多くご紹介者様の顔を潰すわけにはいかないという縛りがあったこともあるのですが、決まりかかった売買を破談にすることがあります。ご相談者様に不利な案件がほとんどだからです。成立すれば私にも手数料が入りますが、お客様の財布を痛ませてまで受け取る手数料に意味はなく、今後の活動にも悪影響だと考えることからこういったことお客様に不利な案件を壊すことに私は躊躇がありません。
不動産は金融商品です。いずれ買い替える時が来ます。その時に不動産を買って苦しい思いをしていたらどうでしょうか?次の買い替えの時に誰を信じていいかわからなくなるでしょう。それでは、業者とお客様の間で情報格差の大きい不動産業界のイメージは悪くなるばかりです。それではいけないと思い本ページを作成させていただきました。
些細なことでもご相談ください
不動産は失敗すると金額が大きいこともありリカバリーが難しい商品です。失敗する前に一度誰かに相談してください。夢のマイホームが地獄への片道切符となった方を何人も見てきています。その結果任意売却や競売になった方もたくさん見てきました。そうなってからでは遅いんです。
仕事とはいえ、立ち退かせる現場に行くというのは気持ちいいものではなく、できればなくなればいいと思っている現場です。
ご相談いただければ可能な限りコメントを返させていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
コメント