ワンルームマンション投資とは

この記事は約4分で読めます。

ワンルームマンション投資とは何なのか?

 不動産投資の入門的ポジションに位置付けられているワンルームマンション投資ですが、果たしてどういったものなのでしょうか?
 今回はあまり深堀りせずに、さらっと考えてみたいと思います。

ワンルームマンション投資とは

 ワンルームマンション投資について、そもそもそれが何なのかわからない方もいらっしゃるかと思いますので、そもそもワンルームマンション投資とは何かをご説明したいと思います。

ワンルームマンションとは

 そもそも、ワンルームの定義がわからないと始まりませんのでワンルームとは何かをご説明したいと思います。不動産(特に居住用マンション)には間取りを示すための表記がありまして、1R(ワンルーム)・1K(ワンキッチン)・1LDK(ワンリビングダイニングキッチン)などがあります。
 その中で、ワンルームとは1・R(ルーム)と表記するように1部屋しか存在せず、基本的に居室とキッチンと寝室が一部屋で完結してしまう形を言います。1Kと非常によく似ていますが似て非なるものですので簡単な比較を図にしてみます。

ワンルーム(1R)

・一部屋内に居室・寝室・キッチンが存在する
・キッチンと居室には仕切りがない
・バストイレも居室から入る形式
・玄関も居室に直結している

ワンキッチン(1K)

・居室と寝室は同じ室内
・キッチンのみ4帖未満程度で独立している
・通常は玄関から居室までの廊下部分がキッチン
・バス・トイレはキッチン部分から入る形式

ワンルームに投資とは?

 ワンルームマンションがどんなものなのかわかったところで、ワンルームに投資するとはどういったことなのでしょうか?
 これは読んで字のごとくといったところではありますが、ワンルームマンションを購入し、誰かに賃貸をしたうえで賃料収入を得て儲けるというのが一般的なワンルーム投資になります。

何故、ワンルーム投資が盛んに行われるのか?

 何故、ワンルーム投資が盛んにおこなわれるようになったかは単純で、物件価格が安いからという理由一点に帰結します。価格が安いということは、帰る見込みのあるお客様が多いということですので、それだけ販売しやすくなります。安いものですと車を買う感覚でマンションが買えてしまいますので、そのお手頃感は非常に魅力です。

ワンルーム投資をしたほうがいいのか?

 そんなお手頃に買えて、賃貸収入が得られるのであれば、今すぐにでも始めたほうがいいように思えます。では、本当にすぐに投資をすべきなんでしょうか?

儲け話はそう簡単に転がってない

 確かに手頃にできるという面では、非常に入りやすいワンルームマンション投資ですが、そんなに儲かるならみんなやっていますよね?
 マンションというものは1㎡ないし1坪あたりいくらという単位で建築費などを計算します。ワンルームというくらいなので広くはないというのはご想像の通りですが、狭くてもトイレはつけますし、お風呂もある流しもあるとなると、狭い空間に様々なものを詰め込むことになり単価は割高となってしまいます。床だけの部分が多い3LDKと比較すると物が設置してある率がいかに高いかがおw借りになるかと思います。
 つまり、ワンルームマンションは基本的に割高だと思ってください。

やっぱ儲からないのか…

 やっぱり儲からないのか、と言われればそんなことはありません。ワンルームマンションで儲けている方はたくさんいらっしゃいます。
 ではそのためにはどうしたらいいのか、次回以降何回かに分けてそれをご説明できればと思っております。

ワンルーム投資で成功する近道

 正直、そんなものはない。というのが結論です。
 ただ、一つ言えるのは、偽物を覚えるということです。偽物を除外できれば本物が残りますので、本物を掴む可能性はグッと上がってきます。
 偽物情報の見本市の代表例がセミナーですので、セミナーへの参加は反面教師を見に行くということでオススメです。私みくりもいくつもセミナーを聞きに行きました。セミナーでは言葉巧みに勧誘してきますのでセミナーに行っても断って帰ってくる強い気持ちが必要なのですが、いくつかのセミナーを回ってみると、明らかにおかしいというのが見えてきます。そして、本当の情報も拾うことができます。セミナー自体は無料ですので、是非一度足を運んでみてはいかがでしょうか?
 運んだ結果のご相談等はいつでもご連絡をいただければお答えさせていただきます。

 以下にセミナーの候補をご用意してみましたので、是非ご参加してみてはいかがでしょうか?
 資料の請求だけでも、ワンルーム投資への第一歩になりますよ!

 最後まで読んでいただきありがとうございました。
 ご質問やご相談があればお気軽に下のメールフォームからご連絡ください。一応、中の人ではありますが、損得勘定なしでご相談に乗れればと思っています。

ご質問・お問い合わせはこちらから

コメント

タイトルとURLをコピーしました