分譲マンション投資とは何なのか？
分譲賃貸という言葉を聞いたことがある方もいらっしゃると思いますが、賃貸に出ているということはそれを所有するオーナーがいるということです。ここでは、分譲賃貸のオーナー側分譲マンション投資家側に立って少しお話をしてみましょう。
分譲マンション投資とは
ワンルームマンション投資のご説明の際は、ワンルームマンションとは何かについてからご説明させていただきましたが、分譲マンションについてはみなさんご存じかと思いますのでこちらについては割愛させていただきます。
以下にワンルームマンションに関する記事がありますのでご参考にしていただけたらと思います！
分譲マンション投資とはどういうものか
分譲マンションは本来買って自らが住む目的に作られていますが、不動産である以上これを使って収益化することももちろん可能です。分譲マンション投資とワンルームマンション投資では似て非なるものですので、簡単に違いを確認してみましょう。
一点注意が必要なのはワンルームマンションも分譲マンションの一形態ですので、居住用分譲マンションと投資用ワンルームマンションの違いについて整理します。
分譲マンション
・専有面積が広い
・内装が豪華（分譲仕様）
・1個当たりの金額が数千万から億
・入居者の家族構成が多彩
・ゲストルームなど共用スペースがある
ワンルームマンション
・専有面積が狭い
・内装が簡素（賃貸仕様）
・1個当たりの金額は数百万円から
・単身者専門マンション
・基本的に共用スペースがない
上記の通り、基本的に分譲マンションは設備仕様にお金がかかっています。その分、単価が高くなる傾向にありますが、分譲マンションに住む方は「高級感」を大事にされる方も多くある程度は単価の高さに目をつぶる方も多いように見受けられます。
分譲マンションは投資に向くのか？
高級感があり、単価も高いことが分かった分譲マンションですが、果たして投資には向くのでしょうか？投資というものは、安く仕入れることが基本となりますので、高いことが分かっている分譲マンションが投資に向くようには思えませんよね。
結論から申し上げますと、基本的に分譲マンションは投資に向きません。理由としては、やはり高単価な商品ですので回収に時間がかかること、また、共用スペースが豪華であったり、コンシェルジュサービスがあったりしますと管理費がかさんでしまい利回りの低下を招いてしまうからです。
分譲マンション投資で成功する方法
分譲マンション投資でも儲かるカラクリは？
分譲マンションは基本的には投資に不向きと申しましたが、できないわけではありません。そのカラクリはディスポジション（処分・売却）にあります。
こちらで紹介したように、分譲マンションの価格はモノによっては上昇していきます。
株やFXと同じように安い時に仕込んで高い時に売るということができるのが分譲マンションの特徴です。また、分譲マンションは流動性が高く売りやすいというのもメリットになります。
不動産は紙切れにはならない
株式などは会社が倒産すれば紙切れとなってしまい全額損切りとなってしまうことも多々あります。しかし不動産は紙切れになることは基本的にありません（火災で燃えてしまえば保険で現金化できます）。ですので、安全資産としての分譲マンション投資は私としてはアリだと思っています。
おわりに
分譲マンション投資は多少の目利きが必要でありハードルはやや高めであるのは事実です。しかし、賃貸向け用物件とは格段の差のある豪華さなどから、他s超賃料が高くても貸し出すことができるのも事実です。まずは、借りる気がなくてもかまいませんので、分譲賃貸を見に行ってほしいものです。見ることで得られるものは確実にあります。
以下のリンクよりメールにてお問い合わせいただき、分譲賃貸物件を探している旨を伝えていただければ案内していただけると思います。是非、一度本物を見てきてください！
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ご質問やご相談があればお気軽に下のメールフォームからご連絡ください。一応、中の人ではありますが、損得勘定なしでご相談に乗れればと思っています。
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